季節のしつらい

日本が世界に誇れる文化のひとつである「花鳥風月」。
日本人は四季の移ろいを草花、いきとしいけるもの、空、月の満ち欠けなどから感じとり
「歳時記」「二十四節気」「暦」「季語」をあみ出しました。
それはまた御正月、節分、ひなまつり、端午の節句、七夕、といった様々な行事と生活を、
現在も密接に結び付けることとなっています。

一年の節目となる行事の心や季節の情緒をあらわす室礼(しつらい)。
季節感あふれる品々をあしらい、我が家流にアレンジしてみてはいかがでしょう。
きっと素敵な暮らしが楽しめるはずです。

端午の節句イメージ(鯉のぼり)端午の節句イメージ(鯉のぼり)端午の節句イメージ(鯉のぼり)

端午の節句イメージ(金太郎)  こどもの日/端午の節句  端午の節句イメージ(鯉のぼり)

【端午の節句】

男の子の成長を祈る日。実は田植えの前の女性の休息日だったのです。

 今のようにいろいろな産業が発達していない昔では、人々の暮らしは農業で成り立っていました。
数ある農作業の中でも、五月は田植えを控えて最も重要な時期。
これからスタートする一年が天気に恵まれ、元気に働けるようにと祈ったのが
この行事の始まりです。
この時期、それぞれの家では香りが邪気を祓い、厄病を防ぐといわれる菖蒲の葉をお風呂に入れたり
家や小屋の軒のうえに上げて一年の無事を願いました。
 また過酷な農作業が始まる前の束の間の休息のように
女性たちは田んぼの近くに菖蒲を葺いてつくった小屋にこもり、身を清め稲の成長を祈ったとのこと。
それが男の子の節句となったのは鎌倉時代の頃。
菖蒲が武士の「尚武」に通じることから武士に重んじられるようになったとのことです。


端午の節句イメージ(鯉のぼり)端午の節句イメージ(鯉のぼり)

五月人形「あっぱれ桃太郎」 土鈴「天下無敵」
五月人形「あっぱれ桃太郎」 ¥1,680(税込)
桃太郎のサイズ(約):W8.2×D6.5×H10cm

土鈴「天下無敵」 ¥3,150(税込)
真鯉のサイズ(約):W9.3×D4.5×H8cm
※真鯉・緋鯉ともに土鈴となっています。

五月人形「弓をひく」 絵皿「童と鯉のぼり」
五月人形「弓をひく」 ¥2,835(税込)
サイズ(約):人形の高さ10.5cm
台の大きさ14.5×10.5cm

波佐見焼 青葉窯 (長崎県波佐見) 作  
絵皿「童と鯉のぼり」¥2,625(税込)
サイズ(約):径16.5×高さ3cm
※ほのぼのとした物造りで人気の吉村伸也さんの
手描きの絵皿です。皿立て付き。

手吹きビードロ「大将兜」 陶額「童と鯉のぼり」
グラスコースト 後藤哲二郎 
 手吹きビードロ「大将兜」 ¥15,750(税込)
サイズ(約):W24×D18×H19.5cm(台を含む)

※型を一切使用しない昔ながら伝統技法です。

土龍窯  西 久道  
陶額「童と鯉のぼり」 ¥10,500(税込)
サイズ(約):18×18cm
※木製皿立が付きますが壁に掛けることも出来ます。

有田焼「染付鯉のぼり半月皿」大 有田焼「染付鯉のぼり半月皿」小
中尾正三郎 
 有田焼「染付鯉のぼり半月皿」大 ¥6,825(税込)
皿のサイズ(約):横17.5×縦15×厚3.3cm
※有田焼伝統工芸士の技の冴えが見事です。
※皿立て付き
中尾正三郎 
 有田焼「染付鯉のぼり半月皿」小 ¥2,940(税込)
皿のサイズ(約):横8×縦7.3×厚3cm
※有田焼伝統工芸士の技の冴えが見事です。
※木製皿立て付き

和紙張り子「招福歓盃」金太郎 有田焼「扇かぶと」絵皿
ラウンドスクエアー 
和紙張り子「招福歓盃」金太郎 ¥1,575(税込)
サイズ(約):直径6.8×高さ4cm
※金太郎を盃に飾りました。「おめでたい!」に歓盃。
注:これで実際にお酒を呑むことは出来ません。


有田焼窯元 有田陶芸
 有田焼「扇かぶと」絵皿 ¥1,575(税込)
サイズ(約):12×8cm
※皿立て付き

端午の節句イメージ(鯉のぼり)端午の節句イメージ(鯉のぼり)

【鯉のぼり】
鯉が滝を昇ると龍になる。中国の言い伝えが鯉のぼりになりました。

さわやかに澄みきった五月晴れの空に悠々とたなびく鯉のぼり。その由来は中国の言い伝えにあります。
鯉は急流にも負けず、滝さえ昇るといわれます。竜門の滝を登り切った鯉は龍になるとされて
昔から立身出世の象徴とされてきました。
出世のために通らなければならない関門を「登竜門」という言葉の語源となった故事です。
それにならって我子も健康に育ち、将来は大きく出世して欲しいとの気持を込めたのが鯉のぼり

そして、滝を昇るときに他の龍に邪魔されないように
龍が苦手な五色を使った厄除けが吹流しなのです。
節句に食べる粽(ちまき)が五色の紐で結ばれているのも
ちゃんと意味があるというわけです。
 鯉のぼりが大空に泳ぐ頃となれば目には青葉の好季節。近づく祭りの歓びを「季節のしつらい」に感じられては如何でしょう。


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2007年 迎春のしつらいと御正月飾り
 ●2007年 桃の節句/ひなまつり
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