展示会スケジュール

手作り4人展・秋

□2022/09/26(月)~10/01(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、京都で土ものの作品を制作されている斎藤裕美子さん、ソープカービングの伊藤信江さん、創作陶人形の小山 透さんらが集まった「手作り4人展」です。

陶芸・カービング・皮革のジャンルから4名の作家が集いました。 様々な年代のクリエイターによる幅広いジャンルの工芸作品を通して、それぞれの素材の魅力と、オリジナリティ溢れる作家の創作エネルギーに直に触れて頂けるグループ展となっています。

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〘アトリエ叡麓山房〙の斎藤さんは、京都比叡山の麓に陶房を構える作家さんです。土ものの作品を製作されています。
目に見えない命をかたちにすることを試みた「いのちのかたち」や、人々の真摯な祈る気持ちを素朴な形で表現した
「握り地蔵」のオブジェをライフワークとして作り続けるとともに、日常使いの食器等も製作されています。

カービング・アーティストの伊藤信江さんは今回が初参加となります。ソープカービングの作品です。
タイ王国の伝統工芸として受け継がれてきた「カービング」。フルーツや野菜、石けんなどをナイフ一本で彫り上げてゆき、繊細な作品を作り上げます。

神奈川県座間市に住む小山 透さんは陶人形作家です。2014年に開催された「陶ひなコンテスト in 有田」では「春を迎え親子雛」が第3位(佳作)を受賞。伝統工芸『有田焼』の産地として知られる佐賀県有田で高評を得ました。
小山さんは、市内の芸術家で構成される「アーティストファイル」にも加盟する立体造形作家。本業である工業デザイナーの技を活かした創作がユニークです。

小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の­趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風­を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的­には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
                陶造形 / 斎藤 裕美子
           ソープカービング / 伊藤 信江
           陶人形・創作人形 / 小山  透
        彫金風皮革アクセサリー / 小島 厚子
―――――――――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――

キャッツ in AKASAKA 2022

□2022/08/23(火)~09/17(土)会期中日曜休み
11:00~19:00(最終日は6:00PMまで)
 
出品作家
 重高洋二(絵画) 泰木窯(陶芸) はら かおり(陶芸) 松本正行(フィギュア) よしのいずみ(陶芸) 

可愛かったり、楽しかったり、何か面白かったり、 どこか懐かしいような猫の作品を作る猫クリエイター五人が集いました。会場は陶芸作品を中心に展示され、壁面には猫をモチーフにした絵が彩りを添えます。

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●重高 洋二 ~ ほくさい美術館「猫ねこ展覧会」で最優秀賞受賞。シンプルなデザインに、そして猫に…、魅せられます。
●泰 木 窯 ~ 秩父に近い飯能市の山あいに窯を構え、ご夫婦で作陶活動をしています。使って楽しい陶器の食器を出品します。
●はら かおり ~ 埼玉県所沢市在住の陶芸作家。今回は陶器の猫と灯り(照明器具)を出品。他にプランターや食器も並びます。
●松本 正行 ~ 神奈川県横須賀市在住。石粉粘土を使ってリアリティーを極めた「のらねこフィギュア」を制作。約20点を展示しています。
●よしの いずみ ~  イキモノが好き。モノづくりが好き。好きなモノを形に残したい。モノを作る楽しさを伝えたい。

店主のコメント
猫クリエイター五人が集いました。伝統工芸と現代陶芸、陶器とフィギュア、平面と立体、個性豊かな作風など五人のコントラストが際立つ変化に富んだ内容にご注目ください。
正にネコ好きによるネコ好きのためのネコ展です。   【書き手:小川純一郎】

青と白の器三人展

□2022/06/23(木)~07/08(金)
11:00~19:00(会期中日曜日休み)
 

白磁の素地に青い絵具で絵柄を描く染付技法で、主に食器を制作する陶芸作家3人が集まった「青と白の器三人展」です。

染付とは素焼した白い磁器土の器胎にコバルトを含んだ呉須という絵の具で模様を描き、その上に透明な釉薬をかけて本焼したものです。
伝統とモダン。食卓を涼やかに演出する『染付』の多様な魅力をご堪能下さい。

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『百目木舎』岩田ゆりさんは岩手県一関市に窯を構えています。
愛知県瀬戸の窯業訓練校を卒業し一時期、瀬戸で作陶に励んだこともあり、このことが3人の陶芸家の共通項ともなっています。
岩手というと柳田国男の『遠野物語』(とおのものがたり)を連想してしまうのですが、そんな民話や逸話、伝承を彷彿とさせるような興味深い絵柄が岩田さんの器の特徴といえましょう。
どこか懐かしく、摩訶不思議な独自の世界観に強く惹かれます。

『豆まき工房』小長谷節子さんは静岡県掛川市の陶芸家です。
伝統とモダン。古典的な青海波にウサギの絵柄もあれば、ポップな福良スズメをチョークで描いたり、お花を大きく大胆に描いた構図もあり、デザインの多様性に驚かされます。
また、一口に青といっても色味のバランスを変えて、ネイビーブルーからスカイブルーまで多彩な配色が見事です。

三重県伊勢市で作陶に励むのは『花野窯』前田和子さん。繊細で淡い色香の漂うような風情が魅力です。
その微妙な藍と碧の色使いは誰にも再現できないと思えるほどです。
移ろう季節と向き合うなか、自然を藍と碧の世界に写し出すことで生まれる、一切の虚飾を排した清潔な潔さに魅了されてなりません。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
          岩手県一関市  / 「百目木舎」岩田ゆり
          静岡県掛川市  / 「豆まき工房」小長谷節子
          三重県伊勢市  /  「花野窯」前田和子
―――――――――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――

あまり見ることのできない有田のやきもの展

十四代辻常陸(1909年~2007年)   十五代辻常陸(1939年~)

□2022/06/06(月)~06/11(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMにて閉場させていただきます。)

江戸時代より、代々皇室御用の有田焼の名窯辻家。格式と伝統に息づく精緻で澄み切った深い呉須のあじわい。十四代辻常陸の残り少ない作品を、この機会に是非ご高覧ください。

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日本における白磁発祥の地『佐賀県有田』で350年続く歴史的な窯元『辻家』。
辻家は『禁裏御用窯元(皇室・皇族だけのための窯元)』として現在もなお、宮中の美術工芸品の数々を制作し皇室へ献上しています。
宮内庁御用達として、生涯に渡り皇室と関わってきた十四代辻常陸の技と美の世界は現在、十五代辻常陸へと受け継がれています。

ところが、皇室の窯元であるが故に、辻家の作品は一般の目に触れる機会がほとんどありませんでした。そのため現在でも、有田焼の最高位に位置する窯元のひとつでありながら、酒井田柿右衛門ほどに一般的に浸透せず、知る人ぞ知る焼き物となっております。

今回、十四代と十五代の作品がようやく一般の目にも触れられる機会を得ました。十四代辻常陸の残り少ない作品を、この機会に是非ご高覧ください。

手作り4人展

□2022/05/30(月)~06/04(土)
11:00~19:00(初日1:00PMから 最終日は5:00PMまで)
 

創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、「あとりえ うおぷく」の大平晃司さん、「りびおん工房」の小川雅恵さん、そしてクリエイティブな陶芸家の源 彩子さんが集まった「手作り4人展」です。

陶芸・染色・皮革のジャンルから4名の作家が集いました。 様々な年代のクリエイターによる幅広いジャンルの工芸作品を通して、それぞれの素材の魅力と、オリジナリティ溢れる作家の創作エネルギーに直に触れて頂けるグループ展となっています。

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『あとりえ うおぷく』大平晃司さんは【染めの仕事】です。東京新宿の染色工房で働き覚えた伝統的染色技術を活かして、オリジナルデザインのバッグ・ポーチ・ブックカバー・Tシャツなどの作品を制作しています。
デザイン・図案を考えて型紙を作り、摺り込み染を主に柿渋染・絞り染・浸染で白生地を染め、その生地を裁断・縫製して仕上げるまで、正に首尾一貫した一人の手仕事です。絵柄はネコ・カエル・フクロウ・タツ・ウサギなどのキャラクターものが中心。バッグの持ち手の凝りようなど、既製品では決してお目にかかれない魅力的な逸品ながらも、お値段が大変手ごろというのが、また嬉しいところです。

 『りびおん工房』 小川雅恵さんは愛知県名古屋市の陶芸家。名古屋の中心部「栄」から名鉄瀬戸線に乗れば日本有数の陶磁器産地「瀬戸」までは、あっという間です。そんな地の利を活かし、多くの陶芸作家に教示を受けて15年。いまではアンモナイトをモチーフにしたデザインをメインに、独自の呉須象嵌技法で使いやすい暮らしの器を作る作家にまで長じました。余談ながら『りびおん工房』を漢字にすれば『理美音工房』とのこと。作品のイメージが浮かんできませんか・・・?

【クリエイティブ陶器】の源彩子さんは今回、初の参加となります。以下、ご本人からの自己紹介です。

  ひとつひとつ、手作りで心を込めて作っています。
  陶で出来た作品は、同じように絵を描いたりしても、全く同じものというのは、二度と出来ません。
  一期一会も出会いをお楽しみいただければ幸いです。
                              全陶展 会友 / 埼玉県女流工芸作家協会 会員

『レザーアクセサリーWELL』小島厚子さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
           創作染め  / 「あとりえ うおぷく」 大平晃司
          陶芸・食器  / 「りびおん工房」小川雅恵
      クリエイティブ陶器  /  源 彩子
    彫金風皮革アクセサリー  / 「創作レザーアクセサリーWELL」小島厚子
―――――――――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――

華麗なる絞りの世界 ━ 京都絞り職人展 ━

□2022/05/10(火)~05/13(金)
 午前11時~午後7時(初日13:00より最終日16:00まで)

4日間限定で京都絞栄会「華麗なる絞りの世界 ━ 京都絞り職人展 ━」を開催します。
京都の絞り職人たちの匠の技が織りなす緻密で繊細な立体感のある京絞りを是非ご堪能ください。

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絞り染めは日本最古の染色技法で1300年もの歴史があります。
日本を代表する「京鹿の子絞」を守り伝える職人グループが、京の絞り職人衆 京都絞栄会です。
職人たちの匠の技、絞り独特の立体感が描く美しい作品の数々が4日間限定で展示販売されます。この機会にぜひご高覧下さい。

「鹿の子絞り」に代表される高度で精緻な技法も、今後は職人による技術の継承が途絶えてしまうかもしれません。
将来は作ることが出来なくなるであろうと言われる絞り着物も展示しています。これは必見です。

会場では専門の相談員が着物と帯のメンテナンスやコーディネートのご相談に無料で応じていますし、絞り着物の仮試着も出来ます。
また、流行の最先端を行くパリ、マレ地区のお店で熱い注目をあびているユニークな形をしたストールも並びました。

屏風・額などの作品のほか、絞り着物、帯、帯揚げ、長襦袢、スカーフやバッグ、和小物、洋装品、はぎれなども展示直販いたします。イタリアや香港でも引っ張りだこの人気商品や小物、グッズも並びます。
メンテナンスもお気軽にお問い合わせください。

 

少年ハリウッド原画展「エアボーイズ」

□2022/04/29(金)~05/01(日)
12:00~18:00(最終日は16:00まで)【全日完全予約制】

「エアボーイズ」を中心に第2話〜第5話の原画をご覧いただけます。入場無料。事前来場のご予約はこちらから!
https://hollywoodfactory.tokyo/book-online

 少年ハリウッド
 『少年ハリウッド』(しょうねんハリウッド)は、橋口いくよによる日本の小説。E★エブリスタにて配信後、2012年7月に小学館文庫より刊行された。2014年6月に書き下ろしを含め、全てのストーリーが収録された完全版が刊行された。2015年7月より“アニメ×小説×ぜんハリ”を掲げるプロジェクトが進められており、2014年7月より9月までテレビアニメ第1期が放送され、2015年1月より4月まで第2期が放送された。 (Wikipediaより引用)

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普通のアイドルアニメじゃない!?

アイドルになろうと人間らしくもがく青少年たちをリアルに描いた「少年ハリウッド」。。。

『少年ハリウッド』第26話は手描きのライブシーンのみで構成された伝説の最終回となりました。
ダイジェスト版だったライブ映像を完全版にさせたい!その願いから2016年に
「TVアニメ『少年ハリウッド』第26話を完全版にさせたい!応援プロジェクト」と題したクラウドファンディングが行われ、
支援金により「少年ハリウッド-HOLLY STAGE FOR YOU-完全版」が完成しました。

新型ウイルスが流行し、先が見えない今こそ、一筋の光を。。。
このたび、当ギャラリーではファンとスタッフの願いと情熱の結晶である原画たちを展示いたします!
会場内では複製原画集などのグッズ販売もしております。

ウイルス感染防止のため予約制となっておりますが、無料入場です。
くれぐれも体調と安全第一で、夢のライブを観にお越しください。

※定員に達していない回は予約なしで入場できる場合もございますが、可能な限り予約をお願いいたします。

♪ハロー世界/少年ハリウッド【少年ハリウッド-HOLLY STAGE 49-OP】

本間友幸 作陶展『安曇野の宝箱 2022』

□2022/04/13(水)~04/27(水)会期中日曜休み
 11:00AM~7:00PM
 

長野県安曇野市在住の陶芸作家 本間友幸さんの作品は、いずれも端正で格調高く、気品に満ちています。今回、当ギャラリーにて個展を開催できる運びとなりました。ぜひ多くの方々にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

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長野県安曇野市在住の陶芸作家 本間友幸さんは10代より作陶を続け、オリジナル釉薬による作品を数々発表しています。作品の発表は日本、韓国、ドイツ、アメリカ、フランス、ポーランドに及び、日本陶芸展入選をはじめとする多数の入選入賞歴は陶芸家としてたいへん高く評価されていることを物語っています。
その作品は、いずれも端正で格調高く、気品に満ちています。今回、当ギャラリーにて個展を開催できる運びとなりました。

今回の個展では【トルコ青】【ねずみ志野】【「雪の華」亜鉛結晶釉】の作品が」並びます。
桃山時代の清新な息吹が感じられる【ねずみ志野】、金色に雪の結晶模様が浮かぶ【「雪の華」亜鉛結晶釉】、
本間友幸(ホンマトモユキ)のクラフト部門を代表する【トルコ青】、それぞれに見ごたえ十分な力作揃いです。
ぜひ多くの方々にご高覧賜りますようお願い申し上げます。

店主ブログでは本間友幸さんの作品『結晶釉』を御紹介中です。どうぞのぞいてみてください。

<略歴>
1993年 小林陶春 師事
1995年 台湾・故宮博物館・ベトナム 陶芸視察
1996年 ミャンマー陶芸視察
1997年 長野市にて開窯
1999年 長野/朝陽館ギャラリー蔵にて個展
2000年 
東京南青山/蔦サロン出品 松本/工芸家ショップ聞にて二人展「人形と語らう器展」 小布施/BUDギャラリー蔵にて個展「薔薇貫入釉のカップ展」
2001年
塩尻/シャルドネにて個展「くつろぎの器 萩・粉引展」
松本/翁堂蔵のギャラリーにて個展「薔薇貫入釉の香炉展」
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて個展「薔薇貫入釉の可能性」
韓国陶芸視察 東京中野/くらしのギャラリーやよいにてグループ展
長野/平安堂にて個展「薔薇貫入釉 銀彩展」
2002年
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて五人展
更埴/やじろべえにて個展「炎をいだく薔薇」
東京/くらしのギャラリーやよいにてグループ展
鎌倉/三河屋ギャラリーにて個展
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて個展「砂漠の薔薇」
静岡/千代田画廊にて個展「薔薇貫入釉の世界」 長野県工芸会会員推挙
2003年
カンボジア陶芸視察 
塩尻/シャルドネにて個展「光彩の薔薇」
松本/蔵みーるにて六人展
長野/ギャラリー82にて作陶十周年記念展「薔薇貫入釉 釉象嵌」
2004年
鬼無里/いろは堂ギャラリーにて二人展「青の波紋展」
須坂/ぶらり館にて個展「100丼展」
長野/朝陽館ギャラリー蔵にて個展「手の中の器たち」
小布施/よしのやにて個展「薔薇貫入釉 色象嵌展」
八戸/海辺のギャラリー左馬にて個展
2005年
弘前/中三弘前店にて個展
那覇/ピアチェーレにて個展
松本/井上百貨店にて個展
須坂/ぶらり館にて焼き締め陶展「やりぶすま」
名古屋/APAホテルにて二人展
八戸/海辺のギャラリー左馬にて「灯り展」
小布施/バド・よしのや・笑鬼の三会場にてグループ展「陶でJamる」
弘前/中三弘前店にて個展「趣味の茶道具展」
八戸/海辺のギャラリー左馬にて個展「茶道具展」
中野/森田書店にて二人展
2006年
仙台/藤崎本館にて個展
静岡/千代田画廊にて個展「陶の灯」
柏崎/風の座にて二人展
松本/井上百貨店にて個展
須坂/ぶらり館にて倉島玲子氏(油彩)と二人展
小布施/バドにて金井真一「写真でJamる」に出品
2007年
東京ドーム/テーブルウェア・フェスティバル出店
多治見/織部うつわ邸にて小池智久氏と二人展
千曲/La Foretにて個展「燃ゆる薔薇」
岡部/ギャラリー未来にて二人展
中野/信州中野銅石版画ミュージアムにて回顧展「無限の再生」
須坂/ぶらり館にて個展「薔薇貫入釉と織部」
東京目黒/ギャラリーやさしい予感にて色匂ふ展
東京北青山/ギャラリーけやきにて二人展
2008年
東京広尾/ギャラリー旬にて個展「薔薇貫入 本間友幸」
東京ドーム/テーブルウェア・フェスティバル出店
東京目黒/ギャラリーやさしい予感にて色匂ふ展
須坂/グループ展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
多治見/織部うつわ邸にて個展「織部と薔薇貫入釉」
柏崎/風の座にてグループ展
須坂/H・C・A企画事務室開設
須坂/陶窯薔炎彩(しょうえんさい)開窯
つくば/ギャラリー彩花にて二人展
須坂/ぶらり館にて個展「生活工芸展 食の器」
柏崎/風の座にて二人展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
長野/ギャラリープラザ長野にて作陶十五周年記念展「孤高の薔薇」
東京銀座/松屋にて個展「薔薇の記憶」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
2009年
東京ドーム/テーブルフェア・フェスティバル 出店
東京新宿/伊勢丹本店にてグループ展
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
長野/横文にて「陶窯薔炎彩・陶展」
柏崎/風の座にてグループ展
須坂/事務室開き開催
長野/横文 盆器展出品
安曇野/工房及び事務室を移転
清里/清里北澤美術館にて開館二十周年記念「本間友幸 薔薇貫入釉陶芸展」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
2010
長野/善光寺境内にて個展「陶の灯り」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
1人クラフト展開催
長野市鬼無里/いろは堂にて個展
須坂/ぶらり館にて個展。陶窯薔炎彩陶展~生活工芸展 食の器~「唐津」
小布施/よしのやにてグループ展
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてグループ展
長野及び伊那/ 長野県優秀作品展覧会 出品
2011
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にて、チャリティー展出品
須坂/ぶらり館にて個展。陶窯薔炎彩陶展「鼠志野」
東御/すみれ屋にて個展。陶展本間友幸「万緑の薔薇」
松本/翁堂にて二人展「薔薇の器展2」
越谷/ギャラリーCreaにて個展。本間友幸陶展~薔薇のいずみ~
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
小布施 /よしのやにて個展。陶窯薔炎彩陶展~生活工芸展 食の器「なみなみ」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてグループ展
2012
長野及び伊那/next信州新世紀のアーティスト2011 出品
須坂/ぶらり館にて個展。陶窯薔炎彩陶展「注ぐ器」
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
松本/二人展。薔薇の器展3
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてチャリティー展
長野/グループ展
山ノ内/志賀高原ロマン美術館にてグループ展「NAGANO新CONCEPTUS」
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
長浜/黒壁美術館にて個展「長石釉~紅と白のコラボレーション本間友幸陶展」
名古屋/ドームやきものワールド招待出品
佐久/元麻布ギャラリー佐久平にてグループ展
2013
須坂/ぶらり館にて個展。本間友幸陶展
長野/八十二文化財団ギャラリープラザ長野にて個展。作陶20周年記念「本間友幸の陶技展」
松本/翁堂にて二人展「薔薇の器展4」
八戸/個展
大阪梅田/梅田阪急百貨店にて個展
東京神楽坂/フラスコ神楽坂にて色匂ふ展
2014
須坂/ぶらり館にて個展「カップ展2~三彩を中心に~」
松本/翁堂にて二人展「薔薇の器展5」
パリ/パリ・ジャパンエキスポ招待出品
小布施/BADにて個展。陶窯薔炎彩陶展~カップ展3~
甲斐/ギャラリーP(A)にて色匂ふ展
須坂/割烹能登忠にて個展。パリ・ジャパンエキスポ招待出品記念本間友幸陶展
八戸/三春屋百貨店にて個展。雪の華・薔薇の花 本間友幸作陶展
2015
須坂/ぶらり館にて個展。雪の華 亜鉛結晶

<受賞歴>
日本陶芸展入選
大韓民国世界陶磁国際公募展入選
一水会 陶芸部展入選
菊池ビエンナーレ入選
伝統工芸新作展入選
世界工芸展入選
新日本陶芸展入選
国展入選
全陶展入選
陶芸財団展入選
彩陶展入選
欧州美術展入選
テーブルウェア・フェスティバル入選
現代茶陶展入選
東京・ニューヨーク陶芸コンテスト入選
富士火災アートスペース入選
大滝村北海道展入選
北の菓子器展入選
盆栽の器展入選
雪のデザイン展入選
アジア現代美術展入選
金沢わんONE大賞入選
花の器コンテスト入選
抹茶茶碗コンテス入選
酒の器創作展入選
大阪工芸展入選
多治見市美術展入選
長野県美術展入選
長野県工芸展入選
長野県工芸会秀作選抜展選抜
信州の工芸美術入選
北信展入選
日宝展入選
長野県工芸展 信濃毎日新聞社賞
東京陶芸展 奨励賞
生活陶器コンテスト奨励賞
岡山セラミックコンペティション奨励賞
IAC美術展新人賞
勤労者美術展 厚生労働大臣賞

クラフトフェスタ『赤坂どうぶつ園』

□2022/03/14(月)~04/02(土)会期中日曜休み
11:00~19:00 ※3月21日の春分の日は通常通りOPEN

出品作家
 大平晃司(染:型友禅)  泰木窯(陶芸)  月魚ひろこ(陶芸・イラスト)
       
真壁智美(キルトベア)  よしのいずみ(陶芸) 

可愛かったり、楽しかったり、何か面白かったり、 どこか懐かしいようなイキモノの作品を作るクリエイター五人が集いました。会場は陶芸作品を中心に展示され、壁面にはイラストが彩りを添えます。

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●大平 晃司 ~ 伝統的染色技術「型友禅染め」を使って型紙製作から、染色⇒裁断⇒縫製まで一人で丁寧に手作りしています。 
●泰 木 窯 ~ 秩父に近い飯能市の山あいに窯を構え、ご夫婦で作陶活動をしています。使って楽しい陶器の食器を出品します。
●月魚ひろこ ~ 茨城県小美玉市在住。陶器で動物(ウサギやクマ、カエルなど)を作ったり、イラストを描いたりしています。
         見て和んでいただけるようなもの、クスリと笑っていただけるようなものを…と思い制作しています。
●真壁 智美 ~ 服を作る工程で出るハギレなどを創造的に再利用して、新たな付加価値を持たせた作品を制作しています。
●よしのいずみ ~  イキモノが好き。モノづくりが好き。好きなモノを形に残したい。モノを作る楽しさを伝えたい。

店主のコメント
動物クリエイター五人が集いました。正にイキモノ好きによるイキモノ好きのための動物展です。
伝統工芸と現代陶芸、陶器と染色にパッチワーク、平面と立体、個性豊かな作風など五人のコントラストが際立つ
変化に富んだ内容にご注目ください。                                                             【書き手:小川純一郎】

手編みニット MINE 仲良し展

□2021/11/29(月)~12/04(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は5:00PMまで)

天然素材にこだわり、着やすさを追求したオリジナルの一着からは、手づくりの温もりが伝わってきます。

――――■ 出 品 作 家 ■―――――――――――――――――――――――――
    水沼伊代子  福田静子  西谷豊子  室伏民子  渡辺幸子
―――――――――――――――――――――■ 手編みニット MINE ■――――

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今回で第20回を数える人気の恒例イベント、仲良し展は手編みニットのMINEさんの作品展です。

MINEとは編み物大好き仲間が集まったグループ名。ウールと草木染と藍染・・・天然素材にこだわり、着やすさを追求したオリジナルの一着からは、 手づくりの温もりが伝わってきます。

特筆すべきは、本藍染ウールを使用したセーターやベスト。
確かに藍染といえば綿・麻・絹といった素材が普通ですね。 本藍染ウールは滅多にないんです。

この本藍染ウールは北海道十勝で染められたもの。 
藍と緬羊の生産地である北海道だからこそ生まれた「羊毛に適した藍染」です。

羊毛を通常の藍染法で染めた場合、藍色素の定着が悪く発色も良くありません。
しかも、染液が強アルカリのために羊毛がダメージを受けてしまいますので
羊毛は当たり前の染色方法では染めることが出来ません。

様々な試行錯誤を経て生まれた藍染の羊毛は
【風合いを損なわずに、かつ、堅牢で十勝の空のような美しい藍色】に染め上げられています。

美しい本物の藍は私たちの五感を、やさしく癒してくれるような奥深さがあります。
きっと着るほどに鮮やかさを増して、飽きることがないでしょう。 正に大人の日常にふさわしい作品です。

手編みニット MINE 仲良し展2012 in ぎゃらりー小川を You Tube でご覧いただけます。