付立染 山下春径 個展「卒寿を寿いで」

□2016/03/28(月)~04/02(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は4:00PMまで)

申の年、山下春径さんは90歳になられました。卒寿を寿いで心も新たにした付立(つけたて)染の個展です。

【山下春径さんからのメッセージ】
美しい日本の着物の中に囲まれて育った私は、いつか手描きの着物を身にまとってみたく主人亡き後、興津漁春先生に付立画を学び、布地からぽっかり浮かび上がってくる椿や牡丹にあこがれて画と染に挑戦してみました。

おかげさまをもちまして、約50年間大勢の方々のごひいきを受けながら「卒寿」の年を迎える事となりました。いつも個展を開かせていただくたびに、これが最後・・・最後・・・最後・・・と思いつつ、精一杯に描いております。ここまでやって来られたのも、いつも支え応援して下さる皆様のおかげと心より感謝しております。ありがとうございます。

今回の個展は、ほとんどの作品を新しく描き上げたものばかりでございます。卒寿を迎えた私だからこその作品の数々を、どうかご高覧いただければ幸いです。また、新しい季節にぴったりなお洋服、パラソル、小物もご用意してございます。お忙しい中とは存じますが、皆様のお越しを心よりお待ちしております。   付立染 家元 山下 春径

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付立(つけたて)染とは友禅染や紅型染と違い、下絵なしで直接、布地に一つ一つ写生をもとに絵を描く染物です。
着物・帯からテーブルセンター・ブラウス・帽子などの小物まで、山下春径さんは付立染の技法で山野草の花を咲かせます。
素朴で可憐な花たちは私たちに季節の野山を思い起こさせてくれることでしょう。

山下春径さんの人と作品は店主ブログ「モノもの応援帳」にて詳しくご紹介中。ちょっとのぞいてみてください。