手作り5人展

□2016/09/26(月)~10/01(土)
11:00~19:00(最終日は6:00PMまで)

創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、工房「猫と一緒」の太田曜子さん、陶芸の清水治后(はるみ)さん、和紙人形の藤田艶子さん、帯地バッグの岩永雅枝さんが集まった「手作り5人展」。多彩で多様な手仕事の粋が満喫出来ます。

20160926 tezukuri5ninten-01 20160926 tezukuri5ninten-02 20160926 tezukuri5ninten-03 20160926 tezukuri5ninten-04 20160926 tezukuri5ninten-05
20160926 tezukuri5ninten-06 20160926 tezukuri5ninten-07 20160926 tezukuri5ninten-08 20160926 tezukuri5ninten-09 20160926 tezukuri5ninten-10

陶芸は清水治后(はるみ)さん。山梨県から今回、初参加となります。

工房「猫と一緒」の太田曜子さんは「思わず笑ってしまう」をテーマに、様々な粘土を使った造形作品を作る粘土作家です。創作モチーフは「猫」。

石粉粘土・樹脂粘土・木の粘土など幾種類もの粘土を使い分けて作られるのは、招き猫はもちろんのこと、アクセサリー・インテリア・ランプ・時計など様々ですが、それらはすべて手びねりの一点もの。
キャリア20年の手技が作り出す猫たちからは、見れば見る程、元気をもらえます。今回は新作のカレンダーを携えて、長崎県大村市からの出品です。

藤田艶子さんは倭紙芸鄙美式人形宗家(ヤマトシゲイヒナビシキニンギョウソウケ)山岡 草 の孫弟子にあたる人形作家。和紙を使い華やぎある美しさと、詫びたたたずまいが独特な作風となり、たいへん芸術性の高い作品です。

帯地バッグを作るのは岩永雅枝さん。毎日使いたいオリジナルの和柄リメイクバッグです。

小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の­趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風­を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的­には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。


――■ 出品作家 ■―――――――――――――
       陶芸  / 清水治后(はるみ)
粘土で作る可愛い猫  / 工房「猫と一緒」太田曜子
     和紙人形  / 藤田艶子
    帯地バッグ  / 岩永雅枝
 皮革アクセサリー  / 「創作レザーアクセサリーWELL」小島厚子
―――――――――――――■ 出品作家 ■――