松羽陶房 宇田川雅章 作陶展

松羽陶房 宇田川雅章 作陶展 閉会御礼。

次回、乞うご期待!

─ 切り込みと練り込みの器 ─

 

※作品は画像をクリックして拡大詳細写真をご覧下さい。

会期:2008年11月24日(月)~29日(土) 11:30am~7:00pm ※最終日は午後5時まで
◆◇◆ 玄人をも、うならせる超絶技巧『切り込み』と、土色の異なる粘土を混ぜて模様を作る『練り込み』の器。  ◆◇◆  
宇田川雅章作陶展が閉幕しました。
宇田川さんは東京生まれ。駒澤大学経済学部を卒業して、笠間にて修業。
1981年に都内にて独立され、数々の公募展・陶芸展に入選・入賞を重ねる実力派です。
メインはご自分が考案された超絶技巧『切り込み』の器。特に茶道具の水指に力作が揃いました。
また今回は『練り込み』の器を多数制作。
『練込み』とは、色の異なる粘土を複数用意し、それを練り込むことで様々な模様を表現する陶芸技法です。
特徴は絵付けと違い表と裏に同じ模様が出ること。 また柄も、マーブル、ストライプ、市松、矢絣など様々。
陶芸家によっては計算し尽くされた緻密な作業を繰り返し チェッカーフラッグのような幾何学模様を作り出す方もあるのですが 宇田川さんの場合はむしろ感性に委ねた柔らかい表情の練り込みとなっています。
色のコントラストも抑え目でお料理を盛るにも具合がよさそうです。
精緻を極めた『切り込み』と感性が自由に飛翔する『練り込み』。
二つの仕事が絶妙なバランスで楽しめる作品展となりました。
次回展は来年(2009年)10月12日(月)から17日(土)に早々と決定。お楽しみに!
宇田川雅章 作陶展の様子は店主ブログ「モノもの応援帳」でご紹介中。
どうぞのぞいてみてください。