きよ陶房  清水  久 陶展

きよ陶房  清水  久 陶展  閉会御礼。次回、乞うご期待!  

─  HISASHI KIYOMIZU CLAY WORKS EXHIBITION ─ 

 

最新更新日時:2010年12月11日 土曜日 午後 5:47:25
会期:2010年12月6日(月)~11日(土)11:30a.m.~7:00p.m. ※最終日は5時半まで
◆◇◆ 清水さんは生粋の京都人。京都ならではのモダンで個性豊かな食器と花器と茶器の作品展です。◆◇◆
京都・岩倉の地で、食器を中心とした作陶活動を続ける清水 久さんの作品展が閉幕しました。東京では二年ぶりとなる個展です。
清水さんは江戸時代より連綿と続く京焼の名家『清水六兵衛』家の分家筋にあたるというバックボーンを持ちながらも、 陶芸の世界に新たな造形分野を切り開いた作家、八木一夫 (1918-1979)に師事。
伝統とモダンのせめぎ合いのなかで独自の陶境(スタイル)を築き上げてきた陶芸家です。
伝統に根ざし、新しい意匠に創意をこらして出来た作品の数々には、類稀な個性に出会う喜びがあります。
今回は年の瀬ということで一陽来復の初春、年の初めを寿ぐに相応しい華やぎの器も色々と並びました。
人々の心を沸き立たせてくれる新年の食卓で、きっと賛嘆の声があがることでしょう。
また清水 久さんの仕事には金彩・銀彩・練り込み・線彫りといった様々な陶芸技法が使われています。
成形方法もロクロとともに、石膏型を重用。
型というと「なぁんだ、型で作るのか」 ……などという声をよく聞きますが、 手作りの型はロクロと比較すると、量産にはとても不向き。
ですがその不自由さに魅力があります。ロクロでは出来ない表現が可能なのです。
フォルムへの厳格な姿勢は、お父様が彫刻家であられたというのが、うなずける逸品の数々です。
清水 久さんの人と作品は前回の記事ですが、店主ブログ「モノもの応援帳」にてご紹介中。 ちょっとのぞいてみてください。
次回展は再来年(2012年)12月10日(月)~15日(土)を予定。どうぞお楽しみに!