野口和子展 赤坂Ⅲ

野口和子展 赤坂Ⅲ 閉会御礼。次回、乞うご期待!

糸が歌い  桜 物 語 布が踊る

─ さくら染のバッグ・タピストリー・ストール、裂織と柿渋染のバッグ、etc.─

 

最新更新日時:2010年03月27日 土曜日 午後 7:45:07
会期:2010年3月23日(火)~27日(土) 11:00am~6:00pm ※会期中無休
ヤマザクラ、オオシマザクラ、ベニシダレ、カンザンなどの緑葉や紅葉から自然の色をいただいて、 桜の花びらのひとひらひとひらを織り込むように、春の彩りを表現した「さくら染」の作品展。その優しい表情と風合に、ぜひ会いに来てください。
茨城県取手市で、さくら染を中心とした染織活動を続ける野口和子さんの作品展が閉幕しました。
染織作家としてご活躍中の野口さんは、8年前まで小学校の校長先生でした。
それが36年間の教員生活にピリオドを打ったことで、 子供たちに教えるために学び始めた染織の世界へと歩みを進めることになりました。
藍染・柿渋染から手織り、古布を活かした裂織りなど、様々な染織を続けるなかで、 いま野口さんがこだわっているのが『さくら染』です。
さくら染のバッグ類は、桜の緑葉のほんのりとしたピンク色と、紅葉のやわらかなオレンジ色を組み合わせ、 幅広い年齢層に使ってもらえるデザインに仕上げてあります。
そこにあること自体が自然そのものといった、自然な風合が野口さんの持ち味です。
さくら染の優しい表情と風合に魅せられた作品展となりました。
また柿渋染や裂織のバッグも多数並びました。
それぞれがハンドルやアクセサリーに至るまで大層吟味され、 選び抜かれた素材を使用していますので、大変オリジナル性の高い作品となっています。
以下、野口さんご自身の言葉でご紹介させて頂きます。
『桜の彩り、それは、桜の種類、採取時期、採取場所、その年の気象条件等により、 ひとつとして同じ色はなく、自然からいただく色の贈り物です。
草木の持つ優しい彩りに魅かれ、糸が歌い、布が踊る裂織の世界を楽しんでおります。
桜の彩りひとつひとつが表現する桜物語を、ぜひご高覧ください。』
尚、 前回の記事ですが店主ブログ『モノもの応援帳』にて野口和子さんの人と作品をご紹介中です。
どうぞのぞいてみてください。