2011年 はら・かおり 陶人形展

2011年 はら・かおり 陶人形展 閉会御礼。次回、乞うご期待!

─ ちんじゅのもり ─

最新更新日時:2011年03月12日 土曜日 午後 8:33:00
会期:2011年3月7日(月)~12日(土)11:00a.m.~7:00p.m. ※最終日6時まで
~自然の中で、人も動物も同じように生かされ守られている~
そんな安心で楽しい世界を陶人形で描いた作品展です。
早咲きの河津桜で有名な伊豆・河津に、 陶房「宇普庵(うふあん)」を構える、はら・かおりさんの陶人形展が閉幕しました。
メインの作品は「鎮守の森」。
河津の自然の中で、実際に目にしたサルやイノシシ、シカやタヌキを縦横に配置しながら、 川で魚とりに夢中になるワンパク坊主や、大きな木で遊ぶ子供たちが生き生きと描かれています。
それは、まるでジオラマのよう。心がほのぼのとする、懐かしくもみずみずしい世界です。
この大作とは別に、もっと身近な共感をもって楽しめるのが、 人と犬や猫との何気ない日常のふれあいを描いたシリーズ。 思わずクスッと笑ってしまう場面が見事に切り取られています。
そこから生まれる癒しとゆとりは、きっと生活空間に優しさを演出してくれることでしょう。
陶人形の生き生きとした表情や、手足の仕草の微妙なニュアンスは正に名人芸。
温和でユーモラス、且つ精彩に富んだ語り口の上手さは誰もが認めるところかと思います。
このシリーズは、はらさんの数ある作品群のなかでも決して外すことの出来ない魅力にあふれています。
はら・かおりさんのウェブサイトものぞいてみて下さい。