秋の手しごと三人展
□2015/10/19(月)~10/23(金)
11:30AM~7:00PM (最終日6:00PMまで)
――■ 出品作家 ■―――――――――――――
シルク創作服 : アトリエきゃら 風見靖子
ガラス&布雑貨 : 近藤佳志子
彫 金 : 上原由美子
―――――――――――――■ 出品作家 ■――
彫金は上原由美子さん、シルク創作服は「アトリエきゃら」の風見靖子さん、ガラス&布雑貨は近藤佳志子さん、
お三方の作品は共に身に着ける人を美しく輝かせることでしょう。
上原さんの仕事は、一般に『彫金』と呼ばれるなかでも鋳金(ロストワックス製法)にあたります。
素材となる金属は金(K18)と銀(925)。リング・ブローチ・ペンダント・イヤリング、天然石を使ったものもあります。
また、オーダーやリフォームも可能。
作品は原型となるワックスが可塑性に富んだものだけに、全体にソフトな仕上がりですが、
素材の質感を大事にしているだけに、大変に存在感があります。
さりげないようでいて、その実、細かいところまで気を配った上原さんの仕事は、身に着けた方を美しく輝かせ、
とてもお洒落な印象を与えてくれることでしょう。
次に「アトリエきゃら」風見靖子さんは国際野蚕学会会員の絹デザイナー。絹の創作服の素材は心と体に優しいワイルドシルクです。
いろいろなコーディネートが可能で、オールシーズン様々は着こなしを愉しむことが出来ます。
肌にスッとなじんでいくような柔らかい着心地の良さと優れた機能性(保温・保湿・抗菌・防紫外線)に富んだワイルドシルク(野蚕絹)は家でも洗えるエコ素材です。
そして今回、初のお目見えのガラス&布雑貨の近藤佳志子さん。ステンドグラスの技法を使ったインテリアはオシャレな調度品として楽しめます。 手しごとの逸品の数々をどうぞお楽しみ下さい。