手作り4人展・秋

□2024/09/30(月)~10/05(土)
11:00~19:00(初日は1:00PMから/最終日は5:00PMまで)

創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、京都で土ものの作品を制作されている斎藤裕美子さん、猫をモチーフにした陶芸のMonocoroさん、創作陶人形の小山 透さんらが集まった「手作り4人展」です。

陶芸・人形・皮革のジャンルから4名の作家が集いました。 様々な年代のクリエイターによる幅広いジャンルの工芸作品を通して、それぞれの素材の魅力と、オリジナリティ溢れる作家の創作エネルギーに直に触れて頂けるグループ展となっています。

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〘アトリエ叡麓山房〙の斎藤さんは、京都比叡山の麓に陶房を構える作家さんです。土ものの作品を製作されています。
目に見えない命をかたちにすることを試みた「いのちのかたち」や、人々の真摯な祈る気持ちを素朴な形で表現した
「握り地蔵」のオブジェをライフワークとして作り続けるとともに、日常使いの食器等も製作されています。

陶芸家のMonocoroさんは今回が初参加となります。ネコをモチーフとした食器・置物・アクセサリーなどの作品です。
埼玉県に工房を構えています。土や釉薬は試行錯誤を繰り返した独自の工夫。面相筆や化粧筆を巧みに操る絵付の妙を楽しみながら繊細な作品を作りあげています。

神奈川県座間市に住む小山 透さんは1952年生まれ、横浜出身の陶人形作家です。2014年に開催された「陶ひなコンテスト in 有田」では「春を迎え親子雛」が第3位(佳作)を受賞。伝統工芸『有田焼』の産地として知られる佐賀県有田で高評を得ました。小山さんは市内の芸術家で構成される「アーティストファイル」にも加盟する立体造形作家。本業である工業デザイナーの技を活かした創作がユニークです。

小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の­趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風­を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的­には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――――――――――――――――――――――
                陶造形 / 斎藤 裕美子
                 陶芸 / Monocoro
           陶人形・創作人形 / 小山  透
        彫金風皮革アクセサリー / 小島 厚子
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