展示会スケジュール

浜渡富雄 創作陶展

□2016/04/11(月)~04/16(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

彩泥紙抜きの達人 浜渡富雄さんは岩手県八幡平、国立公園松尾村に生まれ、現在は日本工芸会正会員。
数々の公募展において入選入賞多数という今が旬の陶芸家です。

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陶芸の産地を持たない千葉県にあって、自由な発想で作品を創り、発表している浜渡富雄さんの作品に描かれた葡萄、泰山木、山法師、野山の草花や葉からは、緑に憩うような優しさが匂い立つようです。
浜渡富雄さんは岩手県八幡平、国立公園松尾村に生まれ、現在は日本工芸会正会員。数々の公募展において入選入賞多数という今が旬の陶芸家です。
成形方法はロクロ挽きがほとんど。特徴は『彩泥紙抜き』。絵柄を切り抜いた紙を器に貼り─紙抜き─、そこに化粧土で彩色する─彩泥─陶芸技法です。さらにはその上から手で絵を描き加え、丹念に花びら一枚、枝葉の一つ一つを完成させていきます。大変な集中力を必要とするこの細工を経て、初めて器に豊かな色彩と優美な表情が宿ります。一品一品に込められた思い入れと気合が、どんな小品一つをとってみても、大作なみの充実感を感じさせてくれます。

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【 略 歴 】
  1954年 岩手県八幡平国立公園松尾村に生まれる
  1989年 千葉県に築窯
  1992年 伝統工芸新作展入選
  1992年 全陶展新人賞受賞
  1995年 習志野市美術展覧会会長賞受賞
  1995年 長三賞陶芸展入選
  1996年 朝日陶芸展入選
  1997年 千葉県展文化振興財団会長賞受賞
  1997年 北の菓子器展奨励賞受賞
  1997年 日本伝統工芸展入選
  2002年 益子陶芸展入選
  2002年 千葉三越個展
  2004年 大滝村教育長賞受賞
  2005年 神谷紀雄氏に師事
  2008年 めし碗グランプリ展 スポンサー賞受賞
  2009年 河北工陶芸展 岩手県知事賞受賞
  2009年 伝統工芸陶葉会展 陶葉会賞受賞
  2013年 第1回 陶美展入選
  2013年 日本伝統工芸展入選
  2015年 日本陶芸展入選
  2015年 陶美展 優秀賞(高島屋賞)受賞
  2015年 めし碗グランプリ展グランプリ大賞受賞

  創真窯 日本工芸会正会員 千葉県美術会会員

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* * * * * * * 作家全日在廊 * * * * * * *

浜渡富雄 創作陶展2013の会場と展示作品を撮影し、YouTubeにアップロードしました。

鳥と花と魚たち 第30回 水留良雄 うつわ展

□2016/04/04(月)~04/09(土)
11:30AM~7:30PM(最終日は6:00PMまで) 
 
今回でなんと30年目の第30回展となる【水留良雄 うつわ展】。サブタイトルは【鳥と花と魚たち】です。
 
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小鳥や魚、草花やフクロウ・猫・兎などをモチーフに自然の優しさ・大切さを、土の温もりと素朴さで表現した食器と花器の陶芸展です。
益子焼に魅せられ栃木県益子で学んだ水留さんの作品には、従来の益子焼のイメージをくつがえすに十分な驚きがあります。
ほっこりあたたか、ノスタルジックな釉調が魅力の日常の器から
匠を凝らして調度品としても存在感にあふれた力作まで、正に充実の内容です。
 
【水留良雄(みずとめ よしお) プロフィール】
 昭和24年 新潟県東蒲原郡津川町に生まれる
 同 49年 益子 秋山一夫氏に師事
 同 56年 栃木県那須郡烏山町にて独立
 同 57年 個展(烏山町 和紙会館)
 同 59年 個展(新潟 大和デパート)
 平成 4年 二人展(東京銀座 陶悦)
 同  6年 個展(新潟 羊画廊十回展)
 同  8年 個展(長岡市 ギャラリー紺十一回展)
 同 16年 個展(新潟 新発田市 ギャラリー栞三回展)
 同 17年 二人展(盛岡 かわとく壱番館キューブ店十一回展)
       個展(山形 よし埜画廊十一回展)
       個展(益子 ギャラリーもえぎ四回展)
 同 18年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十回展)
 同 19年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十一回展)
 同 20年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十二回展)
 同 21年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十三回展)
 同 22年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十四回展)
 同 23年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十五回展)
 同 24年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十六回展)
 同 25年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十七回展)
 同 26年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十八回展)
 同 27年 個展(東京赤坂 ぎゃらりー小川二十九回展)
 
水留良雄 陶展2012 in ぎゃらりー小川 を You Tube でご覧いただけます。
 

付立染 山下春径 個展「卒寿を寿いで」

□2016/03/28(月)~04/02(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は4:00PMまで)

申の年、山下春径さんは90歳になられました。卒寿を寿いで心も新たにした付立(つけたて)染の個展です。

【山下春径さんからのメッセージ】
美しい日本の着物の中に囲まれて育った私は、いつか手描きの着物を身にまとってみたく主人亡き後、興津漁春先生に付立画を学び、布地からぽっかり浮かび上がってくる椿や牡丹にあこがれて画と染に挑戦してみました。

おかげさまをもちまして、約50年間大勢の方々のごひいきを受けながら「卒寿」の年を迎える事となりました。いつも個展を開かせていただくたびに、これが最後・・・最後・・・最後・・・と思いつつ、精一杯に描いております。ここまでやって来られたのも、いつも支え応援して下さる皆様のおかげと心より感謝しております。ありがとうございます。

今回の個展は、ほとんどの作品を新しく描き上げたものばかりでございます。卒寿を迎えた私だからこその作品の数々を、どうかご高覧いただければ幸いです。また、新しい季節にぴったりなお洋服、パラソル、小物もご用意してございます。お忙しい中とは存じますが、皆様のお越しを心よりお待ちしております。   付立染 家元 山下 春径

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付立(つけたて)染とは友禅染や紅型染と違い、下絵なしで直接、布地に一つ一つ写生をもとに絵を描く染物です。
着物・帯からテーブルセンター・ブラウス・帽子などの小物まで、山下春径さんは付立染の技法で山野草の花を咲かせます。
素朴で可憐な花たちは私たちに季節の野山を思い起こさせてくれることでしょう。

山下春径さんの人と作品は店主ブログ「モノもの応援帳」にて詳しくご紹介中。ちょっとのぞいてみてください。

清水弥生 備前作陶展

□2016/03/07(月)~03/12(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は3:00PMまで)
 
─ 馥郁たる土味、千変万化する窯変の趣き、土と炎が織りなす備前焼。─

【清水弥生さんからのメッセージ】
ようやく寒さもやわらいでまいりました。隔年の催しも14回目を迎えました。
このたびも食器を主に展示いたします。古代魚やアシカのつまみのサーバー、シェルの皿などもございます。どうぞおはこび下さい。
 
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備前焼の伝統に現代の生活感覚を取り入れた「使える」焼き物を、手捻りで作陶している清水弥生さんの個展は
平成元年の第一回展に始まり、隔年の開催。 今回で第14回展を迎えます。
 
備前の魅力はその陶土の特質にあります。
絵付けをせず、釉薬も掛けない『焼き締め』だけに土がとても大事。
備前の土は田圃の下の土ですが、そのままで使うことはありません。 土の力を十分引き出すために、
土づくりには大変な労力と手間ひまを掛けています。
こうして精製し熟成させた陶土はすべて手びねりで形作られ 半地下式の穴窯で14日間、
薪(火力が強いため赤松割木のみを使用)で硬く焼き締められます。
 
釉薬も使わず、絵付けもしない、ただただ焼き締めただけの、土と炎の芸術。
それはひとつひとつがかけがえのない個性を帯びた作家ものですが、清水さん自身が主婦であるという立場から
これくらいの価格で買えたらいいな、と思える手頃な値段に抑えてあります。
産声を上げたばかりの備前は、いわば原石。 使い込むほどに、滑らかな土肌となり、味わいを深めていきます。
器を育てる楽しみが、使い手にとっての備前焼の魅力でもあります。
 
そしてもう一つ付け加えたいのは水を美味しくするという、科学的にも立証された備前の力。
例えば清水さんのコーヒードリッパーを使えば味は格別。 美を愛でると共に味も楽しめるのが備前の器です。
備前の花器も、その花もちの良さでは定評があります。水を浄化する備前の力ならではのことですね。
 
店主ブログ『モノもの応援帳』では清水弥生さんの人と作品を御紹介中です。
どうぞのぞいてみてください。
 
【 陶 歴 】
昭和28年 東京に生まれる
昭和48年 武蔵野美術短期大学デザイン科卒業
武蔵野美術大学窯工研究部で備前を訪れた際、その土の素朴さに惹かれ、在学中より度々備前の作家を訪れ勉強する。
当時、森 陶岳先生のもとで修業中の作家・清水政幸との結婚を機に陶芸の道に進む。
昭和50年 備前長船の土師に、半地下式穴窯を夫・政幸が築窯
昭和60年 小型の穴窯を夫の指導で築窯
平成 元年 第一回 備前焼き食器展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川
平成 4年 第二回 備前の花入れとうつわ展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川 以後隔年毎に開催
平成18年 第九回 備前作陶展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川 師走 初窯
平成20年 第十回 備前作陶展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川
平成22年 第十一回 備前作陶展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川
平成24年 第十二回 備前作陶展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川
平成26年 第十三回 備前作陶展開催 於 東京赤坂・ぎゃらりー小川
 
清水弥生 備前作陶展2012 in ぎゃらりー小川 を You Tube でご覧いただけます。
 

春の展示会 8人展 2016

□2016/03/01(火)~03/05(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は5:00PMまで)
 
α工房の"薫風"こと鈴木 薫さんとその仲間たちによる【服飾】をテーマとした8人によるグループ展。
ジュエリーとアクセサリー、洋服やバッグなど、人がその身体の上にまとう衣服や装身具を展示販売いたします。
 
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2016年(平成28年)3月1日~5日まで春の展示会 8人展2016が、ぎゃらりー小川にて開催されます。
 
α工房の"薫風"こと鈴木 薫さんとその仲間たちによる【服飾】をテーマとした8人によるグループ展。
ジュエリーとアクセサリー、洋服やバッグなど、人がその身体の上にまとう衣服や装身具を展示販売いたします。
金・銀・プラチナなど多様な素材と、様々な宝石・貴石を使ったオリジナル作品のジュエリーは複数の作家がカジュアルからエレガンスまでをカバー。リフォーム相談も可です。
 
出品作家は前出の鈴木 薫さん、そして『ちりめん小物』の小池眞知子さん。『オリジナルジュエリー』は柏山節子さん。『彫金』の佐藤悦子さんに『ミネラルストーン』の三好郁子さんです。
もう、お一人は日本の貴重な伝統工芸品、幅1.5センチのアートともいえる『組紐』の塚田道代さん。
また福岡から参加の小林順子さんは帯地を使った袋物や着物をリメイクした洋服を出品します。
今回は初参加となる高山美子の作品も楽しみです。
 
会場はジャパネスクコンテンポラリーとでも称すべき、上質な素材美と、モダンにアレンジされたデザインが調和した素敵で落ち着いた空間となることでしょう。
 
――■ 出品作家 ■――――――――――――――――――――――――――
    小池眞知子   佐藤悦子   三好郁子   塚田道代
鈴木 薫     柏山節子   小林順子   高山美子
――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――
 
春の展示会 6人展2012 in ぎゃらりー小川 を You Tube でご覧いただけます。
 

京友禅の匠 染織展 ━ 米山清人の世界 ━

□2016/02/15(月)~02/19(金)
11:00AM~6:00PM(最終日は4:00PM)

手描き友禅の染匠として京都で40数年(皇室御用達店、室町高級問屋、西陣有名織屋等)、染織を究めた着物と「きもの地素材」のオリジナル婦人服、帽子、バッグなどの作品展です。 

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京都市在住 米山清人さんは京都手描友禅協同組合所属の染匠です。
染匠とは別名悉皆屋(しっかいや)とも呼ばれ、呉服問屋と職人を結ぶ呉服総合プロデューサーの役割を担います。悉皆とは字が示すとおり「ことごとく、すべて」という意味。正にエキスパートと言えましょう。

手描き友禅の染匠(染織家)としての40数年の経験が培った豊かな感性と精緻な職人技が創り出す「美しいにっぽんの服」の作品展は見応え満点。着物や染め帯のほかに彩り豊かな洋服や帽子、バッグなども展示され、華やかに会場を飾る予定です。

また会期中は、着物のお悩み・染め悉皆(しっかい)・リフォームの事などのご相談を米山清人さん本人が承ります。「洗い張り」「シミ抜き」はもちろん「染め替え」「刺繍直し」「仕立て直し」など着物に関する加工作業のすべてを知り尽くした米山さんが診断・アドバイスを無料でしてくれるという、またとない機会です。是非ご来廊ください。

* * * * * * * * * * 出 品 作 品 * * * * * * * * * * * * * * *
 着物・染め帯
 着物地
 婦人服
 帽子・バッグ・スカーフなど
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手編みニット MINE 仲良し展

□2015/11/30(月)~12/05(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は5:00PMまで)

天然素材にこだわり、着やすさを追求したオリジナルの一着からは、手づくりの温もりが伝わってきます。

――――■ 出品作家 ■――――――――――――――――――――――――――
   水沼伊代子 室伏民子 福田静子 松下美智代 西谷豊子 渡辺幸子
――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――――

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今回で第14回を数える人気の恒例イベント、仲良し展は手編みニットのMINEさんの作品展です。

MINEとは編み物大好き仲間が集まったグループ名。ウールと草木染と藍染・・・天然素材にこだわり、着やすさを追求したオリジナルの一着からは、 手づくりの温もりが伝わってきます。

特筆すべき阿波藍で藍正(あいしょう)の外山 正さんが染めた、 本藍染ウールを使用したセーターやベスト。
確かに藍染といえば綿・麻・絹といった素材が普通ですね。 本藍染ウールは滅多にないんです。
美しい本物の藍は私たちの五感を、やさしく癒してくれるような奥深さがあります。きっと着るほどに鮮やかさを増して、飽きることがないでしょう。 正に大人の日常にふさわしい作品です。

遊空間七宝彫金展 2015

□2015/11/23(月)~11/28(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は6:00PMまで)
 
社団法人日本ジュウリーデザイナー協会(JJDA)会員 飯尾京子先生と、先生に七宝彫金を学ばれている皆さんの作品展です。
有線七宝による創造的作品とジュエリーアートの数々。現代の宝物を探しに来ませんか。
 
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主宰者の飯尾京子先生は東京芸術大学美術学部大学院彫金科を修了。有線七宝・鍛金・彫金を手掛けられ、米・仏・独などの国際七宝展に出品入選。1997年にはスペイン国際七宝展で大賞を受賞。(社)日本ジュウリー協会では前理事として活躍中です。
 
会場は有線七宝作品と彫金作品に分けて展示されますが、金・バロックパール・七宝を包括するといった高度な技法の作品が見られるのは、正にこの会ならでは。彫金作品には手頃な価格でお買い求め頂ける品も多数あります。
 
この会の出品者は二十歳代からご高齢の方までと、幅広いのですが、皆さん七宝・彫金の素晴らしさに魅せられた方々ばかりです。
 
飯尾京子さんの人と作品は店主ブログ「モノもの応援帳」にて詳しくご紹介中。ちょっとのぞいてみてください。
 

* * * * * * * 飯尾京子(いいお きょうこ) プロフィール * * * * * * *

・昭和53年 国際七宝東京展 優秀賞受賞
・昭和54年 東京藝術大学美術学部工芸科卒業 安宅賞受賞 現代工芸展入選
・昭和55年 現代工芸展入選 フランス リモージュ国際七宝展入選(昭和57年・59年)
・昭和56年 アメリカ ウエストサイド メンバーショップショー入選 東京藝術大学大学院彫金科修了 青梅市天寧寺重要文化財仁王像眼部修復 アメリカ エナメルギルドウエストメンバーショー招待出品 国際七宝日本展 優秀賞受賞
・昭和58年 《遊》空間七宝展開催 以後隔年(ギャラリータカノ、青木メタル画廊他)
・昭和63年 《七宝の世界》展開催 愛媛県立美術館分館
・平成 元年 工和会展 佳作賞受賞 個展開催 三越松山 日展入選(平成2年)
・平成 3年 第一回日工会展新人賞受賞 《本七宝展》開催 銀座セントラル絵画館
・平成 4年 《本七宝展》ギャラリー銀鈴社企画展 日工会展入選
・平成 5年 日工会展入選 第34回URジュウリー新作展出品 ’93 THE ART OF JEWELLERY 入選 世田谷区美術館 伊丹市立工芸センター 日本ジュウリーデザイナー展出品(銀座和光 平成7年、9年、11年、13年、17年)
・平成 6年 THE ART OF JEWELLERY(Four Colors)入選 世田谷区美術館 THE ART OF JEWELLERY(美の力)出品 麻布工芸美術館
・平成 7年 THE ART OF JEWELLERY 出品 伊丹市立工芸センター ドイツ Email International 3 in Coburg 入選 伊藤賢治、飯尾京子二人展 ギャラリーゼフィール
・平成 8年 第37回URアートジュウリー新作展出品 日本橋高島屋 現代日本のクラフトとジュウリー展出品 ロサンゼルス アメリカ EXPOSITOIN“M”EMAUX ART LUNETTIERE 出品 フランス 飯尾京子とグループ七宝展 昇仙峡ロープウェイ七宝美術館(山梨県)
・平成 9年 スペイン国際七宝展 大賞受賞 受賞作品MCEG3(Contemporary Enamel Museum in Salou)コレクション エナメルズ‘97(米)入選 遊空間七宝彫金展開催 銀座鳩居堂
・平成10年 米 NCEG3国際七宝展 ボブ・リリー メモリアル賞受賞
・平成11年 仏 BOURGES国際七宝展批評家賞受賞 カナダ WATERLOO MASTER WORKS展招待出品 ハービンジャーギャラリー
・平成12年 スイス バレー・ド・ジュラ市後援“詩的な日本の七宝展”コーディネート
・平成13年 スペイン国際七宝展入選
・平成14年 スペイン バルセロナにて個展(FOCギャラリー)ワークショップ アート&クラフトスクールLLOTJA
・平成16年 スウェーデンJapan6開催(メタルムギャラリー)
・平成17年 スペイン Salou国際七宝展審査員特別賞受賞
現在(社)日本ジュウリーデザイナー協会理事

 

グループえりまき 手織りマフラー展

□2015/11/16(月)~11/21(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は5:00PMまで)
 
─  さむさの冬。あったかく ─ 
――――■ 出品作家 ■――――――――――――――――――――――――――
    小林 リエ  築添 美土  三宅 康子  小林のぶ子
   宮田ますみ(ガラスアクセサリー) 築添 菜生(ポストカード) 欅 工房
――――――――――――――――――――――――――■ 出品作家 ■――――
 
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この寒い季節に欠かせないのがマフラー。可愛らしいものから少しシックに大人っぽく装­いたい時のものまで、多種多彩に並びます。
 
ウール・カシミア・麻・絹などの天然素材の肌ざわりの良さ、着心地の良さ、普段使いの­ヘビーローテーションに耐えられる機能性に加え、アイテムも厚みのあるもの、薄地のも­の、ミニマフラー、ロングマフラー、羽織れる大判ストール・ショールまで色々あります­。鮮やかな色彩のマフラーは寒い冬、暗めになりがちな服装をパッと明るくしてくれますよ­! 
 
手織りマフラー展「さむさの冬、あったかく」2011 in ぎゃらりー小川を You Tube でご覧いただけます。

アトリエみさき ハンドクラフト展 2015

□2015/11/9(月)~11/14(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は5:00PM)

――■ 出品作家 ■―――――――――――――
    押し花と手づくり : 竹内美佐子
         キルト : 佐藤 隆平
         銅版画 : 服部まき子
―――――――――――――■ 出品作家 ■――
  
押し花・キルト・銅版画・刺繍の楽しいコラボレーションです。クリスマスデコレーションも楽しめますよ!

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アトリエみさき ハンドクラフト展は今回が19回目。なんと19年目の秋となります。

コンテンポラリーキルターとして活躍する佐藤隆平さん、かわいいフクロウや猫をモチーフにした銅版画の服部まき子さん、そして絵画の域にも達する芸術性の高い押し花は竹内美佐子さん。3人のハンドクラフト作家がコラボレーションしたグループ展です。

会場ディスプレイとコーディネートは佐藤隆平さんが担当。楽しいクリスマス・デコレーションに魅了される 暖かいハーモニーに満ちた会場となりました。