展示会スケジュール

竜胆窯 清水 陽 作陶展

□2014/07/07(月)~07/12(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

静岡県伊豆市の陶芸家 清水 陽(しみず よう)さんの作品は食器・花器など日常の器が中心で、凛としたたたずまいのなかに優しさを宿した磁器(青白磁・白磁)を得意としています。

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静岡県伊豆市の陶芸家 清水 陽(しみず よう)さんは武蔵野美術短期大学を1982年に卒業後、愛知県瀬戸の赤津焼窯元で陶芸修業。
以降、各地で個展・グループ展を重ね、現在は伊豆市で制作を続けています。
作品は食器・花器など日常の器が中心で、凛としたたたずまいのなかに優しさを宿した磁器(青白磁・白磁)を得意としています。

月の満ち欠けをモチーフにして制作した花器「moon」など、様々な生け方を楽しむ事ができる花器も多く出品されます。
清水さんの花器は花との相性がよく、お洒落にいけやすいと評判。色は白ですが、いけかた一つ、素材の選択ひとつで、四季を問わずに通年活躍してくれます。

* * * * * * * 清水 陽(しみず よう) プロフィール * * * * * * *
【 略 歴 】
1982年 武蔵野美術短期大学 専攻科卒
同年 愛知県瀬戸市 赤津焼窯元 霞仙陶苑  勤務
1987年 東京代官山 陶芸教室 くらふと滝陶講師
1992年 東京銀座「陶悦」にて初の個展
1993年 伊豆畑毛温泉 大仙家 大仙窯講師
1994年 伊豆市 冷川に転居・築窯 

清水 陽 作陶展 2012 in ぎゃらりー小川を You Tube でご覧いただけます。
 

バパ・カトのMade in Bali 2014 イラストバティックとスケッチ展

□2014/07/03(木)~07/05(土)
11:00~19:00(最終日は6:00PMまで)

Baliとインドネシアの魅力の虜囚になったBpk.Kato(バパ・カト)さんのイラストバティック(ろうけつ染)とスケッチ展です。Baliとバリ海とバリ島と、サヌールとレンボンガン島の海とジュングッバトゥ村とレンボンガン村で制作された作品の数々を是非ご覧下さい。

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越前焼 大森 正人 作陶展

□2014/06/19(木)~06/24(火)会期中無休
11:00~19:00(最終日は4:00PMまで)

日本の六古窯ひとつ越前焼の地、福井県に移り住み窯を構えて18年という越前焼の陶芸家 大森正人さんの陶芸展です。

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大森さんの作品は松の木を焚いて穴窯で3~5日間程、焼き上げる薪窯ものが多いです。

越前焼の伝統に根ざしながらも新しい意匠に創意をこらした浮土文、彩土文の食器や花器は逸品揃い。
新しい越前焼を求め【土のいのち】と【炎のこころ】を映した土のぬくもり溢れる作品の数々を是非お楽しみ下さい。

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【 大森 正人  陶 歴 】

1957年 静岡県富士市生まれ
1979年 鈴木道雄に支持する
1985年 福井県坂井郡坂井町(現 坂井市坂井町)に築窯
1988年 ギャラリー大八木(銀座)個展
1993年 福井県坂井郡金津町(現 あわら市)に移築窯
パレ・ブラン高志会館(富山)個展
1997年 ギャラリー神通(青山)個展
1998年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
1999年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
近江合掌館(栃木)個展
ギャラリーストラダ(心斎橋)個展
2000年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
GALLERY 北野坂(神戸・三宮)個展
COCOROCCO ギャラリー(神戸・六甲)個展
2001年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
スペース みき(倉敷)個展
2002年 ギャラリー アルトラ(金沢)個展
2003年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
自由空間 アートの庭(国立)個展
2006年 金沢名鉄丸越百貨店エムザ(金沢)個展
2007年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
2009年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
横浜高島屋 特選和食器ギャラリー(横浜)個展
2001年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
スペース みき(倉敷)個展
2002年 ギャラリー アルトラ(金沢)個展
2003年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
自由空間 アートの庭(国立)個展
2006年 金沢名鉄丸越百貨店エムザ(金沢)個展
2007年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
2009年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
横浜高島屋 特選和食器ギャラリー(横浜)個展
2011年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
2011年 桃林堂ギャラリー(青山)個展
2011年 横浜高島屋 個展

浜渡富雄 創作陶展

□2014/06/09(月)~06/14(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

彩泥紙抜きの達人 浜渡富雄さんは岩手県八幡平、国立公園松尾村に生まれ、現在は日本工芸会準会員。
数々の公募展において入選入賞多数という今が旬の陶芸家です。

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陶芸の産地を持たない千葉県にあって、自由な発想で作品を創り、発表している浜渡富雄さんの作品に描かれた葡萄、泰山木、山法師、野山の草花や葉からは、緑に憩うような優しさが匂い立つようです。
浜渡富雄さんは岩手県八幡平、国立公園松尾村に生まれ、現在は日本工芸会準会員。数々の公募展において入選入賞多数という今が旬の陶芸家です。
成形方法はロクロ挽きがほとんど。特徴は『彩泥紙抜き』。絵柄を切り抜いた紙を器に貼り─紙抜き─、そこに化粧土で彩色する─彩泥─陶芸技法です。さらにはその上から手で絵を描き加え、丹念に花びら一枚、枝葉の一つ一つを完成させていきます。大変な集中力を必要とするこの細工を経て、初めて器に豊かな色彩と優美な表情が宿ります。一品一品に込められた思い入れと気合が、どんな小品一つをとってみても、大作なみの充実感を感じさせてくれます。

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【 略 歴 】
  1954年 岩手県八幡平国立公園松尾村に生まれる
  1989年 千葉県に築窯
  1992年 伝統工芸新作展入選
  1992年 全陶展新人賞受賞
  1995年 習志野市美術展覧会会長賞受賞
  1995年 長三賞陶芸展入選
  1996年 朝日陶芸展入選
  1997年 千葉県展文化振興財団会長賞受賞
  1997年 北の菓子器展奨励賞受賞
  1997年 日本伝統工芸展入選
  2002年 益子陶芸展入選
  2002年 千葉三越個展
  2004年 大滝村教育長賞受賞
  2005年 神谷紀雄氏に師事
  2008年 めし碗グランプリ展 スポンサー賞受賞
  2009年 河北工陶芸展 岩手県知事賞受賞
  2009年 伝統工芸陶葉会展 陶葉会賞受賞

  創真窯 日本工芸会準会員 千葉県美術会会員

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* * * * * * * 作家全日在廊 * * * * * * *

浜渡富雄 創作陶展2013の会場と展示作品を撮影し、YouTubeにアップロードしました。

BE SMART 第8回生徒作品展

□2014/06/05(木)~06/07(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

古江佳子(ふるえ けいこ)さんが主宰する東京都調布市のカルチャースクール「BE SMART」の第8回 生徒作品展。

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「BE SMART」の第8回 生徒作品展が開催されました(会期:2014/06/05~06/07)。
作品はサンドブラスト加工を施したガラスの食器・花器・ランプ等とアートクレイシルバーによるアクセサリーです。

サンドブラスト技法を施したガラスは、さまざまな文様を「色被せガラス」などの表面に浮き彫りした、彩り鮮やかなガラス工芸品です。

この浮き彫りに用いる加飾技法を「サンドブラスト技法」といいます。サンドは砂、ブラストは爆風や空風という意味。エアーコンプレッサーで作った圧搾空気で、金剛砂をガラスの表面に吹きつけて、彫刻する技法です。エアーコンプレッサーを使うため、長いガラス工芸の歴史の中では、新しい技法で、他の彫刻技法に比べると彫るスピードが速いうえ、吹きつける圧縮空気の圧力調節によって、彫刻面の深さや繊細な曲線、ボカシなど、微妙な表現の変化をつけることもできます。

この「サンドブラスト技法」は「色被せガラス」に用いると、最も効果的な技法です。文様を彫る場合は、彫刻しない部分をマスクで保護しマスキングしていない部分に砂を吹きつけて研削します。
さて、「色被せガラス」は削っても削っても同じ色が出てくる単なる色ガラスとは違い、異なる色を吹く複層に重ねて溶着させた手作りの特殊ガラスです。一色被せ、二色被せなど、様々な種類の被せガラスがあります。素材のバリエーションは豊富にあり、インテリア工芸品からテーブルウェアまで創作イメージを限りなく広げ、ハンドクラフトの楽しさを満喫できます。


東京がひと冬に二度目の大雪となった2014年2月14日、古江佳子さんはご病気にて永眠されました。
在りし日のお姿を偲びつつ、心から哀悼の意を表しご冥福をお祈りいたします。
 

BE SMART 第8回生徒作品展の会場と展示作品を撮影し、YouTubeにアップロードしました。
 

手作り5人展

□2014/05/26(月)~05/31(土)
11:00~19:00(最終日は5:00PMまで)

皮革アクセサリーの小島厚子さんを中心とした手作り5人展。
多彩で多様な手仕事の粋が満喫出来ます。

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創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心に、大平晃司さん、藤田艶子さん、新谷 健さん、伊藤由香さんが集まった「手作り5人展」です。

『あとりえ うおぷく』 大平晃司さんは【染めの仕事】です。
東京新宿の染色工房で働き覚えた伝統的染色技術を活かして、オリジナルデザインのバッグ・ポーチ・ブックカバー・Tシャツなどの作品を制作しています。
デザイン・図案を考えて型紙を作り、摺り込み染を主に柿渋染・絞り染・浸染で白生地を染め、その生地を裁断・縫製して仕上げるまで、正に首尾一貫した一人の手仕事です。絵柄はネコ・カエル・フクロウ・タツ・ウサギなどのキャラクターものが中心。バッグの持ち手の凝りようなど、既製品では決してお目にかかれない魅力的な逸品ながらも、お値段が大変手ごろというのが、また嬉しいところです。

藤田艶子さんは倭紙芸鄙美式人形宗家(ヤマトシゲイヒナビシキニンギョウソウケ)山岡 草 の孫弟子にあたる人形作家。和紙を使い華やぎある美しさと、詫びたたたずまいが独特な作風となり、たいへん芸術性の高い作品です。

夢野頓坊農場窯の新谷 健さんの陶芸作品は「焼締め」という技法のものと「釉薬」をかけた「釉もの」です。
夢野頓坊農場窯はキャベツ畑にかこまれた神奈川県三浦市の山の中にあります。「穴窯」という奈良時代から続く原始的な形態の窯で、松の薪を5~6昼夜焚き続けます。作品は全て手轆轤により作られ、今では貴重となった手仕事の世界を次の世代に伝えるメルクマークともいえる味わいある真作です。

*Coko Works*ココワークス ハンドメイド・クリエイターの伊藤由香さんは現代のライフスタイルにあった【がま口】のバッグ・ポシェット・小銭入・長財布・ポーチ・ケースなどを制作。センスを大切に、こだわりを持って作られたオリジナル作品の数々です。
多種多様にある口金を使用し、生地も用途に合わせてチョイス。
ちょっとレトロだけど可愛いもの、ポップだけど普段使いに馴染むものなどテイストはいろいろですが、どれもが【日本最古のワンタッチ金具=がま口】を楽しむのに、うってつけな一級品です。

小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の­趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風­を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的­には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。

――■ 出品作家 ■―――――――――――――
手染Tシャツと小物 / 「あとりえ・うおぷく」大平晃司
     和紙人形 / 藤田艶子
     穴窯陶芸 / 夢野頓坊農場窯 新谷 健
   がま口バッグ / *Coko Works*ココワークス 伊藤由香
 皮革アクセサリー / 小島厚子
―――――――――――――■ 出品作家 ■――

手作り5人展の会場と展示作品を撮影し、YouTubeにアップロードしました。

栗林桐子 紬服展~京都より2014年紬服 麻バージョン

□2014/05/12(月)~05/16(金)
11:00AM~7:00PM(最終日は5:00PMまで)
 
日本でもその時、その地でしか作り得なかった貴重で上質な伝統素材を、この道30年の手技が一点一点、大切に仕立てた逸品です。
昔のキモノがもつ、手織りの良さを存分に肌に感じて頂ける軽さと着心地をどうぞお楽しみ下さい。
 
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栗林さんは京都在住。お家が帯の創作に携わっていたことからこのお仕事を創められて、はや30有余年。手織紬(大島紬・結城紬)を中心に趣味性の高い服を作ってこられました。今回は麻バージョンと題して春夏ものを中心にしたオシャレな服と素敵なバッグ、小物の数々が並びます。
 
* * * * * * * 作家全日在廊 * * * * * * *
 
栗林桐子 上布と紬の創作服展 2014 in ぎゃらりー小川  を You Tube でご覧いただけます。
 

備前焼 松井宏之 陶展

□2014/04/21(月)~04/26(土)
12:00~20:00(最終日は5:00PMまで)
 
─ 昔ながらの登り窯、松割り木の薪を用いた雅味深い備前焼 ─
森陶岳一門として新大窯プロジェクトに参加しつつ、独自の陶境を目指す備前焼作家 松井宏之の作陶展です。
 
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森陶岳一門として新大窯プロジェクトに参加しつつ、独自の陶境を目指す備前焼作家 松井宏之さんの作陶展です。
 
兵庫県相生市の自工房に於いて、 登り窯で備前焼の器と花入れを作陶する 陶芸家 松井宏之さんは野村證券に勤務し、国際金融を長く担当したという変り種。

一念発起し、退社後、岡山県立備前陶芸センターに 研修生として入所、一年間の研鑽を積み、 森陶岳先生に五年のあいだ師事しました。 
現在は森陶岳一門として新大窯プロジェクトに参加しつつ、平成20年の初窯後は独自の陶境を目指し 日々制作にいそしんでこられました。

好きこそ物の上手なれの言葉通り、 永年の夢を叶えた松井さんの個展会場からは、 新たな文化が花ひらいた 織豊時代の颯爽とした息吹が感じられるようです。
 
* * * * * * * 松井 宏之(まつい ひろゆき) プロフィール * * * * * * *
【 略 歴 】
昭和35年6月 兵庫県相生市に生まれる
昭和54年3月 淳心学院高校(姫路市)卒業
昭和59年3月 上智大学 外国語学部英語学科卒業
昭和62年3月 同大学院 国際関係論専攻修了
昭和62年4月 野村證券入社、国際金融部配属
平成 4年3月 外務省アジア局へ出向、APEC担当(2年間)
平成12年3月 野村證券退社
 
【 陶 歴 】
平成12年 4月 岡山県立備前陶芸センターに研修生として入所
平成13年 4月 森陶岳に師事 森陶岳一門の新大窯プロジェクトに参加(継続中)
平成17年 1月 寒風の森陶岳大窯、第5回焼成に参加(66日間)
平成18年 4月 独立、相生に直炎式登窯の築窯開始
平成20年 4月 相生にて初窯焼成
平成20年 5月 初窯開き
平成20年 8月 新大窯完成、空焚に参加
平成20年11月 森陶岳一門展(瀬戸内市文化祭特別企画展)に出品
平成21年 5月 第2回窯焼成、窯開き
         古民家の常設ギャラリー開設(相生市)
平成21年11月 アトリエ・ヒロにて個展(大阪市淀屋橋)
平成21年11月 第39回全陶展入選
平成21年11月 天満屋倉敷店にて森陶岳一門展に出品
平成22年 2月 第4回現代茶陶展入選(織部の日記念事業)
平成22年 7月 第3回窯焼成、窯開き
平成22年 8月 山陽百貨店にて個展(姫路市)
平成23年 1月 寒風大窯第6回焼成に参加(60日間)
平成23年 7月 天満屋アルパーク店(広島)にて森陶岳一門展
平成23年10月 第26回国民文化祭(京都)陶芸部門入選
平成23年11月 20メートル直炎式登窯焼成
平成23年12月 東京銀座OS画廊にて個展
平成24年 1月 大阪アトリエ・ヒロにて個展 
 
備前焼 松井宏之 陶展 2012 in ぎゃらりー小川 を You Tube でご覧いただけます。
 

島田 猛 作陶展

□2014/04/14(月)~04/19(土)
11:00AM~7:00PM(最終日は6:00PMまで)

島田 猛さんは伝統工芸新作展・日本伝統工芸展入選、千葉県展知事賞受賞など今が旬の陶芸家。
近年は、従来のイメージを一新する彩泥シリーズを発表。あたかも、伝統工芸をデザインで練り直したような新鮮な作品です。

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春には里桜が咲き、柚子・木蓮に囲まれた工房でドクダミ・椿を中心に草花をモチーフとした器と花入れを
自由な発想で制作する島田 猛さんの陶芸展。

島田さんは伝統工芸新作展・日本伝統工芸展入選、千葉県展知事賞受賞など高い評価を受けている今が旬の陶芸家です。
その作品は古格を偲びながらも季節の詩情や自然のニュアンスを大切に、落ち着いた色調に抑制の効いた筆致が美しいものばかりです。

* * * * * * * 島 田 猛(しまだ たけし) プロフィール * * * * * * *
【 略 歴 】
1956年  長崎県生まれ            
1986年  西葛西陶芸教室主催        
1990年  陶芸工房陶心 築窯         
1990年  伝統工芸展入選 以後11回入選
1990年  日本伝統工芸展入選          
1991年  千葉県展知事賞受賞          
2003年  千葉県展八街市長賞受賞       
2004年  千葉県美術会員推挙 

島田 猛 作陶展 2013 in ぎゃらりー小川 を You Tube でご覧いただけます。

創作服ふたり展~立島三枝・更家節代~

□2014/04/09(水)~04/11(金)
11:00AM~7:00PM

大島紬(おおしまつむぎ)や久留米絣(くるめがすり)など日本の貴重で上質な伝統素材を一点一点、大切に仕立てた立島三枝(タテシマ ミエ)さんの着物地ウェアと、繊細なレースや刺繍を施したオリジナリティー溢れる作品で魅了される更家節代(サラヤ セツヨ)さんのシルクニットウェアの二人展です。

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真珠のような気品のある光沢、染色後の鮮やかな発色、美しいドレープ性など繊維の女王と呼ばれるにふさわしい天然素材シルク。
素肌にも心地よいなめらかな肌ざわりで、通勤から休日まで幅広く活躍してくれる贅沢なシルクニットウェアを手がけるのは更家節代(サラヤ セツヨ)さん。
呉服と同じ撚りの強い糸をたっぷりと使用しているので型崩れしないのが特徴です。
共糸で施された手刺繍は刺繍一筋の熟練した専門家に依頼しています。
 
一方、着物地を一点一点、大切に仕立てるのは立島三枝(タテシマ ミエ)さん。
50歳代から60歳代くらいのお客様をイメージして、体型に合わせて素材選びからパターンを創作した婦人服は、既製服には無い着やすさがあります。使う布は大島紬(おおしまつむぎ)や久留米絣(くるめがすり)、刺し子、結城紬など日本の貴重で上質な伝統素材ですが、新しい反物ですので長くご愛用いただけます。
ブラウス・ジャケット・ベストなどを中心に気品のあるデザインで、見た目がとても美しく、着心地が良い逸品の数々を是非お手に取ってご覧下さい。